ヘルプ・用語集
2018.02.16
.htaaccess - X-Forwarded-For によるアクセス制限
開発時などアクセス制限を設ける場合は、弊社の利用しているレンタルサーバーはロードバランサーによる負荷分散を行っているため、HTTPヘッダの「X-Forwarded-For」を利用したアクセス制限となります。
アクセスできるIPアドレスを制限する場合
1 | SetEnvIf X-Forwarded-For 1.1.1.1 env-variable | env-variableは変数名なので違う名称でもかまいません。 |
---|---|---|
2 | SetEnvIf X-Forwarded-For 1.1.1.2 env-variable | |
3 | Order Allow,Deny | デフォルトで拒否 |
4 | Allow from env=env-variable | env-variableがあれば許可 |
SetEnvIf ディレクティブ
HTTP リクエスト、またはリクエストヘッダの属性が値(正規表現)と一致した場合、環境変数を設定します。
構文:SetEnvIf 属性(attribute) 値(regex) 環境変数(env-variable[=value])...
Allow from env=env-variablerder
env-variable(環境変数)が存在した場合、アクセス許可
構文:Allow from all|host|env=env-variable [host|env=env-variable] ...